『宅配便の一日』をプログラミング思考してみた

プログラミング教育
 《プログラミング教育》は、ワンステップずつに思考する学び。
 一つ一つの動作に分解して、ステップごとの動作を言葉で表し、指示書を作る。
 教材は日常にあふれている。そして時間管理もできるようになる。
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例えば宅配便の仕事を考えてみる

宅配便の仕事[宅配便社員の一日]

配送事務所  今日配達する荷物の配送伝票を受け取る  

駐車場   車を点検する  
         配送伝票を確認する   
         配送倉庫へ向かう    

配送倉庫 荷物がぜんぶそろっていることを配送伝票と確認する    
         荷物を積み込む 

         配達場所を確認する   
         配達場所へ行く 

配達場所 荷物を確認する 
         荷物を渡す   
         伝票にサインをもらう  

         配達終了だったら営業所へ帰る  

駐車場    車を駐車場へ置く    

配送事務所  配送終了を報告する  
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もっとステップを増やしいときは

動作・分岐を増やす

方向転換に角度で指示する。

マス目の表で「進む歩数」を考えたり、その場所から次の場所までの距離を入れるとか。

車でなく、ドローンやヘリコプターで島から島へ荷物を運ぶなど。

生活の中でプログラミングしていることを見つける。

宅配便だけでなく、郵便屋さんや新聞配達。

  • 朝起きて家を出るまで
  • スーパーでの買い物
  • 電車の乗り継ぎ
  • 散歩
  • etc
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生活には、さまざまな所でプログラミングされているから。

発見するのも楽しいよね。

時間管理や習慣化のために

日常の行動を管理するために、プログラミング思考を学べば、

朝の忙しい時の、時間を考えて行動することもできるようになる。

プログラミング思考は、習慣化する手立てになる

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