あなたの子どもには、どう生きてほしいですか?
?
そんなこと、考えたこともないし・・・。
将来、どうなってほしいかですが。
じゃあ、あなたは子どもを叱る時、どう思ってますか?
↓
?
ちゃんとしてほしいから!
「ちゃんとしてほしい」とは具体的には?↓
時間を守れる子に
朝、ちゃんと起きられるように
いい学校に行って、いい会社に就職してほしい
いっぱいあって・・・。
その「いっぱいある」、”なってほしい”究極は?
?
じゃあ、↓
あなた自身は、自分の一生の最後を、どう終えたいですか?
?
幸せな人生が送れたと満足できることかな?
じゃあ
子どもには、最後をどう締めくくってほしいですか?
達成方法は?
?????
家庭や職場でも、地域社会でも、人生の様々な場面で、目的を達成することが必要となります。
そこで、
『GRIT』に書かれていた、「目標達成方法」を紹介します。
ウォーレン・バフェットの目標達成法
ウォーレン・エドワード・バフェット Warren Edward Buffett |
アメリカ合衆国の投資家、経営者、資産家、慈善家である。 世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主であり、同社の会長兼CEOを務める。 2020年8月31日には三菱商事、三井物産、住友商事、伊藤忠商事、丸紅の大手総合商社の5%の株を投資・購入した。 |
ソース: ファイル:Warren Buffett |
優先順位を決める三段階方式
バフェットが、自家用機のお抱えパイロットに伝授した優先順位を定める方法です。
1.仕事の目標を25個、紙に書き出す。
2.自分にとって何が重要かをよく考え、最も重要な5つの目標にマルをつける。
※5個を超えてはならない。
3.マルをつけなかった20個の目標を目に焼き付ける。
•そして、それらの目標は今後絶対に関わらないようにする。
•なぜなら、気が散るから。
•余計なことに時間とエネルギーを取られてしまい、最も重要な目標に集中できなくなってしまう。
・・・・・・・・・・つまり
同じ目的につながる目標を活かす
★目標の多くは、目的達成の手段である。
・ただ、中には目的に関係ないものがある。
・時間とエネルギーは限られている。
だから!目標に優先順位を付ける。
『GRIT』には、もう一段階付け加えられています。
優先順位を決める三段階方式+
1.仕事の目標を 25 個、紙に書き出す。
2.自分にとって何が重要かをよく考え、最も重要な5つの目標にマルをつける。
3.マルをつけなかった20個の目標を目に焼き付ける。
4.これらの目標は、共通の目的にどれだけ関係するかを考える。
★何もかも達成できるものではない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ つまり
ウォーレン・バフェットの目標達成法
1.目的のための目標を絞り込む。
2.ほかのことに気を取られない。
3.定めた目標のための手段は・・・その時々で取捨選択する。
○目的達成のための、いくつかの目標を絞り込み、行動がぶれないようにする。
ルートが曲がりくねらず、直線に近づくようにする。
そうすると、目的までの最短のルートを見出せる。
○あらぬ目標に目移りしていると、肝心な目標を見失う。
焦点がぼやけてしまい、「二刀追うものは一刀も得ず」になってしまうから。
○目標達成のための手段・過程(ルート)は、必要に応じて、その時々で入れ替える。
私は、こう理解しました。
子育ての目的を吟味し、その目的到達のための目標を何にするか。
☆目標を無駄に多くすると迷路に入るから、吟味して数点に絞り込む。(エッセンシャル思考)
その目標を達成するためには、どんなルートを通り、どんな過程があるか、その過程に入るためには、今、どんな問題、どんな課題、どんな方法があるか、等々。
☆目標までのプロセスや、そのルートを、目標から現在地までを逆算して、そのルートや課題を考える。(逆算思考)
☆プロセスを段階や構成ごとに分解し、中身を詳しく分析して、過程を組み立てる。(論理思考)
☆吟味した目標までの各段階、構成ごとの過程を、仮説をたて、実行、分析し、改善する。(仮説思考)
これらの思考を学び、前進・上昇することが、あらゆる目標への近道になると。
おしまい
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