子育ては、五感をフル活用することで

子育て

テレビやSNSで、子どもが音楽に合わせて踊る姿を見て、みんなが「すごい!!」とほめたたえる。

うちの孫3女も、ユーチューブやアニメを見て、聞いて、動いて手遊び歌やダンスを覚える。

1 子どもの学習も、くりかえしの勝利

子どもがものを覚えるのは、何度も繰り返して覚える。

興味、関心のあるものは、何度も繰り返して見る、聞く。

  • 何度も、絵本の読み聞かせをねだる。
  • 何度も、映像を見たいとねだる。
  • 何度も、関心ごとの動作をまねる。

それで、記憶し、動作を自ら行動するようになる。

2 「蛙の子は蛙」になりやすい

親と同じ仕事に子が進む。

身近なところにお手本があるから、

日常、見聞きすることで仕事に慣れる。

見習うものが身近にある環境。

どうすればなれるかも理解できる。

身近なことだから興味も出やすい。

結果が、親の仕事を継ぐ。

3 学びは、興味・関心から

好きなものは覚えやすい。

興味のあることは、何度でもくりかえす。

興味・関心しやすいのは、

身近にあり、手にしやすい、いつでも見られる、いつも聞いてる。

慣れているから、すんなり自分の中に入ってくる。

慣れているから、ふれやすい、手に取りやすい、聞きやすい。

だから、関心は自然に発生する。

4 五感で慣れるから、自然に入る

複数の感覚で学ぶと、身に付きやすい、自然に入ってくる。

強制した学びは、声を聴く、一つの感覚で入ってくる。

「怒られた」という一つの感覚だけが入ってくる。

でも、三つの感覚で学ぶと入ってきやすい。

5 自然に、五感で入ってくる学習を学ぶ

強制する子育ては身に付きにくい。

子どもに教えるには、五感で感じるように。

自然に、やわらかく、心地よく、自然に感じるように、

聞く、見る、話す、書く。

ときには、匂う、味わう学びを。日常生活の中で自然に。

これらの多くを使って、柔らかく感じる、自然に入ってくる。

心地よい学び。

この感覚が学びを進める。

子育ては、多くの感覚で、穏やかに、自然に学ばせる

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