子育て本を何度も読み返せ
学校の勉強を、一度読んだだけで身につく人は、
そうはいないですよね
数学の参考書を、一度読んだだけでは身につかないでしょう?
まして、応用問題を解けるようになるには、
基礎を何回も繰り返して、
身について初めて応用問題を解けるようになれるでしょう?
子育ても、得た知識を応用して、
その場その場に応じた行動をしなければ、
出来ないですよね。
子育て本の知識を、実際の育児で使うには、
知識を身に染みるように理解して、
その時々に応じた応用ができないと、
子の「しつけ」、「教育」はできない。
だから、身にしみこませ、自分のものにできるよう
何度も読み返して、自分のものにすることが必要です。
一夜漬けでは身につかない。
一夜漬けの白菜はおいしいけど。
子育て本に振り回されるな
子育て本に書かれているのは、平均値です。
沢山の子供を相手にし、
監察・経験から導かれたものです。
子どもに個性があるように、
子どもの理解するスピードは、さまざま。
内容によっても変わります。
実践は、小さなことを子どものペースで
いきなり、大きなテーマを望むと、
子どもが大変です。
親も大変です。
目標は大きくても、
小さなことから積み重ねるよう、
順序だてて、積み上げるように。
目標に向けてのフローチャートを描いて、
簡単なことから少しづつ積み上げるように。
そうすれば、
子どももパニックにならず
落ち着いて理解できますよ。
子どもが身につくためには、焦らないこと
子育ては、焦らない。
親が焦っても、子どもには理解できません。
それに、子どもの反発を招くだけです。
子どもが反発するようになったら、
それを修復するのは大変です。
なだめて、なだめて、・・・。
いつ素直に聞くようになるか、
無駄な時間を過ごすことになります。
焦らず、子どもが理解・納得するまで待つ・繰り返す
子どもは、親(親は人生の先生です。)から学習しています。
自分が、学校の勉強をしていた時のことを思い出して、
親(先生)が焦ってパニックになっても、
何も良いことはありません。
親がパニックになったら、
子どもは、どうしたらいいのかわかりません。
そんな、無駄な時間を過ごさず、
じっくりと子育て(教育・教え)を伝えましょう。
子育ては、ゆっくり、落ち着いて、丁寧に
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