教えてないから、「時間が無いのに、グズグスする!」になる

子育て

 小さい時から「時」の概念を育てると、「約束」「生活習慣」を育て、『さっさとできる子』に育ちます。

時間を大切にする子に育てる

 時間は有限です。

 一日の時間は24時間、一週間は7日、一年は365日しかありません。

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今の時間をどう過ごすのかを考える子に育てませんか?

生活のリズムを育てることから、時間を理解する

 朝ご飯の時間、テレビの時間、昼ごはんの時間、おやつの時間。

 日常生活の中で、時間を教えましょう。

 3時、短い針が3のところに来たら「おやつの時間」

 短い針が7のところに来たら「晩ご飯」

 短い針が9のところに来たら「寝る時間」

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時計の見方と時間の関係を教える

残り時間を教えると、時間が無いことを理解する

 次に、例えば朝起きて保育所に行くまでの間の時間を教える。

 歯磨きして、顔を洗う時間がどれだけか。

 洋服を着替える時間は。

 朝ご飯を食べる時間は。

 などなど、起きてから家を出るまでに要する時間を理解させる。

 それらの時間に、長い針がどれだけ動くのかを教える。

 その時間を、手作りの時計に、必要な時間ごとの長さの円錐形に切り張りする。

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長い針、短い針の位置と時間の関係を学ばせる。

 時間を理解したら、本物の時計に張り付けて、毎日見て行動するように導く。

教えてないことを理解しろと言っても無理です。

まずは、時間というものを教えることから始めましょう

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