「Aくんて、ヤバイ子!!」と、ママ友のうわさ話

子育て

めぇと愉快な仲間たち「ママ友の世間話は怖い」より

ママ友の井戸端会議が、ヤクザ・ハングレ・引きこもりをつくる?という話

世の中は、多様な人の集まり

社会は、物を作る人、それを運ぶ人、それを売る人。

物を運ぶ交通を管理するおまわりさん。

交通の法律をつくる議員さん。

中には、その営みの一部を搾取する者

学校は社会の縮図?

学校、幼稚園の狭い中でも、いろいろな子がいます。

元気に遊ぶ子。教室で遊ぶ子。先生のソバを離れない子。

中には、親や先生の見えないところで、いつもと違う、とんでもない行動をしている子もいます。

そんな中には、常識ではダメな行動をとる子もいます。

そんな子は、なぜそんな行動をとるのでしょう?

世間にはいろいろな人がいることを教えよう

世の中は、人のためになる仕事をする人がいる一方で、人に危害を加える、だます人などもいます。

「知らない人から声をかけられたら、逃げよう」?など、子に教えていませんか?

危険回避を教えるのは大切なことです。

しかし、世の中は、そんな人ばかりでないことも教えてほしいものです。

その中の、アウトサイダーとなった人は、なぜ、そうなったのでしょう。

  • 小さいころからイジメられ、世間を恨んで
  • 仕事が無く、フラフラしていて誘われて
  • 親と対立、家出してそのまま
  • ワガママが高じて、世間から相手にされず
  • 誰も自分のことを理解されず
  • 友人の友人と知り合って

など、原因はさまざまでしょう。

一つには、世間から疎外されて、というのが大きな原因ではないでしょうか。

阻害する心は、ママに教えられ

”めえ”さんのブログの中の、Aくんを批判する話を、子が聞きてたら、それが正しいんだとして、A君を批判、村八分にするようになるでしょう。

いつもママたちは「お友達と仲良くしなさい」と、言っているのではないですか。

言ってることと、自分の行動が矛盾していませんか?

考えなく、何気なく話したことが、子に大きな影響を与えていることを知ってほしいものです。

ママ友は、村社会で、単に盛り上がる話題としてA君を取り上げたのかもしれませんが。

A君にとっては、そんな一言が、この子の人生を大きく変える一言になるかもしれません。

また、自分の子にとっても、人生を大きく左右するかもしれません。

相手を批判するのに、理由はあるはずです。

批判の原因は本人にもあるでしょう。

しかし、一方で、阻害する心とともに、自分の不満のはけ口として相手をイジメ、阻害するようになるかもしれません。

嫌なことから逃げるために、弱い者イジメや、集団のボスになって、親や先生の見てないところでやりたい放題をするようになったらいかがですか。

親や先生の前では、いい子を演じて。

標的にされた子が、親や先生にも理解されなかったら、どうなるでしょう。

仕事の中で、子はどうなる

自分の子が就職した先がブラック

あるいは、ハラスメント上司だったら、いかがですか?

もしかすると、自分の子がブラック社員になったら!

子どものころからの「イジメられる側」「イジメる側」となったことが原因だったら。

いろんな子と仲良くなる方法を教えよう

子どもは成長の中で、親から教えられ成長します。

子から、友達との困りごとを相談されたときに、「相手にしない」を答えにしない

「相手にしない」は、逃げること。

批判の言葉は、子も批判することが常識と理解します。

子の困りごとを、一緒に考えましょう

批判するのではなく、仲良くするにはどうすればいいかを、一緒に考えてあげてほしいものです。

人と仲良くするのには、いろいろな困難が伴います。

相手を阻害する回答は、あなたがアウトサイダーを育てる原因?になっているかもしれません。

「おともだちと仲良くするには、どうしたらいいの?」を、いっしょに考え、助言し、自分で解決方法を見出す。

それによって、自分で考える、結論を出し行動する

それが、子の自立にもつながります。

「友たちと仲良くするには」を共に考え、自ら答えを出す子に!

”めえ”さん、極端なたとえ話に勝手にリンクしてすみません。

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