子育てとは、3つの力を育てること

子育て

 社会人になった時のために、知力・体力・精神力を成長させる期間
 そして、これらをバランスよく成長させることも必要です。

「知力」は、知識力。 仕事をする際に必要な知識を得る。

 「知力」の第一は学校での教科の学習です。
  が、学校の基礎学力だけでは社会では通用しません。

 算数・国語・理科・社会、さらに外国語。
 これらは、社会に出るための基礎学力です。

 ほかにも、コミュニケーション能力、ディベート力など、実践から学ぶ、社会から学ぶものも多数あります。

 「知力」をつけるのは、学校での学習が基本ですが、家庭やクラブ、地域社会でも学習しないと、偏った知識しか得られません。

 社会人としての知識に偏りがあると、通用しない人、変わった人になってしまいます。

 さらに、必要な知識を得る、「情報収集力」。
 辞書だけでなく、知人に聞く、ググる、専門家に聞くなどの情報収集能力。

 知識を記憶する方法の基礎は、学校でも学びますが、それを伸ばさないといけません。家庭でも教えられます。

 知識の応用力も学校で学びますが、家庭でも教えられることは多々あります。

「体力」は、文字通り体の力。仕事・生活を持続できる身体をつくる。

 「体力」それぞれの仕事ごとに、必要な力の量は異なりますが、その仕事なりの力が無いと続かないことになります。

 「体力」には、精神力を鍛えることにもつながる場合がありますが、生活する上での体の基礎が必要です。

 「体力」には、病気にならない基礎力(免疫力)も無いといけません。

 瞬発力、持久力も必要です。

タイピングなどの指先の力、器用さも兼ね備える必要があります。

精神力は、生活の力。踏ん張れる力だけではないのです。

 ここぞという時に踏ん張り、持続する力を育てなければなりません。

 学業に、スポーツに、壁に当たった時に跳ね返す、乗り越える力を発揮するためには、精神が必要です。

 さらに、踏ん張るだけではありません。

 いたわる心、優しさとしての精神力も必要です。

JIIJII
JIIJII

学校での教え、時間割こそ、それらが一体となったカリキュラムが組まれているのです。

学校の時間割から学ぶ、さまざまな学習のしかた。

 小・中学校の授業、時間割は、知力・体力・精神力を教えています。

 学校での各教科の教え方から、学習方法、教え方を学べます。

 塾が悪いのではありませんが、家庭での親の教えが学習の基本です。

 塾は、学習の方法を教える場となるのが、本来ではないかと考えます。

 学習方法を学べば、自ら学習に取り組み、必要な知識・技能は身につきます。

JIIJII
JIIJII

まずは、学習方法を学ばせ、自ら学習する力をつけさせましょう。

JIIJII
JIIJII

そして、親がその模範を示せるよう、親から学べるように親が身に付けましょう

コメント