子どもには、まず基本を教えてから、発展させる。現状を教える前に、正しい知識・考え方を身につけさせる。 正しい考え方、知識が身についていないと、偏見した考えや行動が当たり前になってしまう。
誤った考え方を正すのは容易ではありません。最初が肝心です。
1 基本を身につけていなければ、偏った考えになる。
- 本来あるべき姿、考え方を身につけてないと、偏った考え、行動を起こしてしまう。
- 本当に大事なことは何か、社会の一員としてどうあるべきかを教える。
2 経済を教えるにしても、経済優先で社会に通じますか?
- 子どもは勉強が本分ですが、塾へ行く途中で、けがをしている人がいるときに、「時間が無い(時間的損失がある)」と、塾の時間を優先し、無視して行ってしまうのはどうなのか?
- 経済的損失とはお金だけではありません。時間、場所、景観、環境等々、身の回りのあらゆることが損なわれれば、それは自分の損失となります。
3 「自分だけが・・・」を育てることにならないように
- 「自分が損をしなけれは」、「自分だけが助かれば」という考えが当たり前でいいでしょうか?
- 「人は社会の一員」「自分の仕事(行動)は、誰かのためになっている」という考えを身につけないと。
“正しい知識と考え方を身につけさせるのは、親の仕事です。
子どもは、第一に親から多くの知識を得ます。
【正しいのは、「共存共栄」が社会の姿ですよ!と】
コメント