人は、過去の失敗を悔やみ「もう一度あの時代に戻れたら・・」と後悔する。 その転機が"異世界転生"だった。
「目の前に崖がある。踏み出して地面に叩きつけられるか、
その場に留まって罵声を浴びせ続けるかは君の自由だ」
著:ルーデウス・グレイラット
訳:ジーン・RF・マゴット
《無職転生』より
『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 1』の書き出しにある言葉です。
この言葉を、どう解釈するかは自分次第。
この本は、小説投稿サイト「小説家になろう」に投稿され、書籍、TVアニメなどになりました。
小説家になろう https://ncode.syosetu.com/n9669bk/
公式HP https://mushokutensei.jp/news/
MFブックス https://mfbooks.jp/product/mushoku/
【後悔】とは、過去の失敗を悔やむだけ。
人は、「”転機””きっかけ”があれば、俺だっていずれは・・」を繰り返す。
悔やみ、”転機”という何かが「与えられること[他動]」を待ち望む。
主人公の三十路のニートが、転生して『ルーデウス』になり、【目的】を自らつかんだ。そして【行動】した。[自動]
ルーデウスの「身近な人を幸せにする」という【目的】を達成するために。
神からの助言を、うさん臭いと思いながら実行した。。
そして、その行動が実を結んだ。
「身近な人を幸せにする」という【目的】達成のための行動が、
結果として、たくさんの協力者を得ることとなった。
行動する【転機】は自らつかめ!!
ルーデウスは、”転生”を与えられ、”神からの助言”を与えられた。
これらは単に”与えられた”もの。
【転機】のための一つの[受動]でしかない。
ルーデウスが行動できたのは、[受動]したことを基に、「前に進む」という意識【転機】を自ら作ったからだ。
多少の寄り道は当たり前、成長の糧
R15という、少しエッチな寄り道も。
年齢に応じた?寄り道も、時には必要。
ルーデウスだろうが、一少年だろうが、経験すること。必要なこと。
そして、失敗の寄り道も。
ルーデウスにとって必要な経験。糧になる経験。
【転機】は、だれも与えてくれないことを子どもに
この『理不尽な孫の手』さんが表現している「【転機】をつかむ」ことを、あなたが理解して子どもにも与えてほしい。《じいじいの思い》
子どもの自主性、論理的思考力を育てるために!!
アニメ『無職転生~異世界行ったら本気出す~』は、こちらで見ることができます。
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