親父さんは「メタ認知を鍛えろ!」と。プランニングして計画倒れを経験する。この学習機会を得るためにプランニングをしろと。
1 プランニングは、客観的思考力のために
・・・プランニングは、俺たちの行動と未来に、言わば神経を行き渡らせる行為だ。
また自分の思考を客観視できる能力をメタ認知と言うが、プランニングはこのメタ認知を鍛えるのにもってこいだ。
『独学大全』 無知くんと親父さんの対話2 親父さんの言葉 より
と、親父さんは言う。
プラン倒れになることで、問題点を検討し、新たなプランを立てる。
問題点を考えることで、自分の考え、行動などを見つめなおすことになる。
この見つめなおしの行為で、自分を客観視できる力が育てられる。
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自分を客観視する能力を育てなさいと。
客観視する能力を育てることで、次のプランニングの精度が上がる。
2 挫折はプランニングの精度を上げる
100%のプランなどない。
プランニングの成果は、目標にどれだけ近づくことができるか。できたかである。
プランニングの繰り返しでメタ認知を鍛える。
平たく言うと、プランニングをやっていくと賢くなるんですね。。
無知くんの言葉
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メタ認知を鍛えることが、プランの精度をあげる。
プランニングし、実行し、誤りを考え、次のプランニングに生かす。
このPDCAの繰り返しが【メタ認知】を鍛える。
メタ認知能力を鍛え、プランニング力を上げる
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子育てのために『メタ認知』を鍛える
『メタ認知』は、自己を見つめなおし、心を改善する学び。 生活の様々な場面で生きる。1 メタ認知の効能 自身の持つ課題を自力で解決できるようになります。 つまり、『敵を知り己を知れば百戦危うからずや』の「己を知る」ということ。 自分の認知力...
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