子どもは、いろいろな体験を経験し、成功すると自信につながります。
特に幼児期には、たくさんの成功体験をさせたいものです。
乳児の、つたい歩きも成功体験の一つ。 タッチしたいという願望を達成することにより、次は、物につかまらずに歩こうとします。
成長するにつれて、願望も成長し、それまでの経験の中から、自分がしたいことを決めるようになります。
成功体験を、いろいろな分野で経験すると、将来の進路(仕事)の選択にも役立ちます。 多種多様な体験と成功から、選択の幅が広がります。
そのためには、小さい時から多分野を経験させ、成功体験させる必要があります。
積極的に挑戦する子どもでも、未知の体験は不安です。
また、子は親と楽しみたいもので、「一緒にやろう」とねだります。
子にとって初めての体験が不安であり、親と一緒にすると、安心するし、親子でやったという喜びも味わえます。
が、親が経験のない分野を教え、体験させるのは難しいですよね。
親がしり込みすると、子もそれでいいんだと思い、尻込みします。
「親の背を見て子は育つ」です。「カエルの子はカエル」です。
親子とも未知の体験ですが、子にとっては未知のものでも、大人にとっては、これまでの経験・知識から何とかなるものです。
たとえば、これはいかがですか。
親子でできて、記憶、識別能力も成長しますよ。
アンパンマンをさがせ!(RED) [ やなせたかし ]価格:990円 感想(11件) |
孫長女が4~5歳のころ、よく家族と一緒に「ウォーリーをさがせ」をやっていて、集中力や識別能力が向上しました。 今は次女も入って、アンパンマンでやってます。
それに、もし親ができずに、子が勝ったとしても、親の威厳はなくなりません。
むしろ、成功を一緒に喜び合い、親を越えたという優越感と達成感が、子にとっては大事な体験です。
ぜひ親子で体験、成功する(勝利する)喜びを、一緒に味わってください。
子ども自身もうれしいし、達成感の体験が一つ増えますよ。
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